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CS千葉懇話会(第2回)の報告

 

CS千葉懇話会(第2回)が8月8日、船橋勤労市民センターで開かれ、一五人が参加。話題提供は斉藤亘弘さん(東京大空襲原告団事務局次長)で、「東京大空襲の記憶と訴訟の意義」を話していただき、その後、質疑・討論。

 東京大空襲の被災者からは、空襲の規模について一般には一〇万人と言われているが、とてもそんなものではないはずだと、体験を通して強調された。一家一族全員が死亡した例も少なくなく、そういう場合にはだれも届けを出さないと、死亡(殺人)の事実すら痕跡がなくなってしまう。また、数字で表現されるのは仕方ないが、数字の根本にある個々の事実について忘れてはならない、という意見も出された。

 他にも千葉県内の議員たちの活動も紹介された。

 今回も一五人も参加したので、定着した感じである。次回は一〇月中旬を予定している。

 

小選挙区制廃止をめざす集会」の呼びかけ

 

   小選挙区制廃止をめざす集会

  ●テーマ:小選挙区制反対  

  ●日 時:4月20日(日)午後1時  

  ●会 場:文京区民センター 3A  

  ●内 容:講演:阪上順夫さん(決定済み)

    :共産党、社民党、新社会党などからの発言(予定・希望)    :討 論

  ●主 催:呼びかけ人による実行委員会   

  ●協賛団体:

   ・全野党と市民の共闘会議

   ・政治の変革をめざす市民連帯

   ・平和への結集をめざす市民の風 

  ●講師の紹介:阪上順夫さん  『小選挙区制が日本をもっと悪くする』(ごま書房、1994年)の著者  日本選挙学会初代理事 元東京学芸大学教授   

  ●呼びかけ文  

   昨年7月の参議院選挙で民主党が大勝して衆参ネジレ政局となり、「小選挙区制」の問題が話題になりました。1994年に「政治改革」の美名のもとに導入された「小選挙区制」は、その効果を和らげるために「比例制」も加えていますが、民意を大きくねじ曲げる本質に変りはなく、政治の腐敗と劣化を加速させています。

 民主党は、衆議院での比例区180議席を100に減らすことをマニフェストで公約しています。そうなったら、共産党や社民党などは議席は半減し、「二大政党制」をいっそう促進させることになります。自民党のなかからも、党の活力を圧殺するという理由で「小選挙区制反対」の声があがっています。

 なぜ、「小選挙区制」と「二大政党制」が日本をもっと悪くするのかをテーマに、講演と討論の場を創り出すことにしました。呼びかけ人は、それぞれの課題でさまざまに活動していますが、「小選挙区制廃止」にむけて力を合わせることにしました。(ビラの訴えの元になる文章です)           

    ●呼びかけ人

朝倉幹晴 船橋市議(無党派)                    石井孝夫 政治の変革をめざす市民連帯世話人          碓井敏正 京都橘大学教授                      大久保雅充 基地のない平和な沖縄をめざす会事務局次長   きくちゆみ 著作・翻訳家/環境・平和活動家            紅林 進 市民(東京)                         近 正美 高校教員(千葉)                      桜井真一 労働者(東京)                       斎藤亘弘 東京大空襲訴訟原告団事務局次長           斎藤千代 『あごら』編集人                      佐藤和之 高校教員(東京)                      佐藤鋼造 弁護士/鎌ヶ谷市9条の会                さとうしゅういち 広島瀬戸内新聞主幹               末次圭介 市民の風運営委員/東大院生             瑞慶山茂 弁護士/『軍縮問題資料』編集責任者         豊田義信 ガンジーの会                       中川賢俊 全野党と市民の共闘会議幹事(長野)         二田水弘平 全野党と市民の共闘会議代表            林 克明 ジャーナリスト(東京)                    原田伊三郎 世直し老人党運営委員                 平岡 厚 杏林大学教員                        藤井圭子 全野等と市民の共闘会議・幹事             星野弥生 キューバ円卓会議                     前田 朗 東京造形大学教授                     丸山南里 全野党と市民の共闘会議(名護)            村岡 到 『もうひとつの世界へ』編集長              山下慶喜 茨木市議                          吉川ひろし 千葉県議会議員 

 

藤沢市長選挙で柳谷亮子さんを支援、カンパを

政治の変革をめざす市民連帯 世話人会

 

 

  神奈川県藤沢市長選挙(二月一〇日告示、一七日に投開票)で、柳谷亮子さん(女性市長をつくる市民の会)が立候補する。本人の市政マニフェストでは、「憲法第九条と第二五条を中心として平和憲法を守り、市政に活かす」と明記されている。共産党、社民党も協力し、川田龍平参議院議員も応援演説、民主党の衆議院神奈川一二区の次期候補も応援。 

 選挙は、自民党籍離脱組など三人の保守系など五氏が立候補を予定。

 私たちは、柳谷亮子さんを支援することを呼びかけます。カンパも呼びかけます。

  ぜひ当選するよう努力しよう。                                                   二〇〇八年二月九日

 カンパ送り先:郵便振込み

 00110−3−649818

 名義:政治の変革をめざす市民連帯

藤沢カンパと明記してください。

カンパは2月14日までにお願いします。 

 なお、市民連帯は、各種選挙での候補者へのカンパに即応するための「選挙カンパ資金」を集めることにしています。このカンパへの協力も合わせてお願いします。  このカンパには期限はありません。 

 なお、市民連帯は女性市長をつくる市民の会に1万円カンパを送りました。ついでながら、市民連帯が呼びかけた岩国選挙へのカンパは二月九日現在、偶然にも丁度50000円集まり、現地にカンパしました。          

 

 政治の変革をめざす市民連帯

<創立総会、講演会、新年懇親会>速報

  1月20日(日)、文京シビックセンターで開催された「政治の変革をめざす市民連帯」の創立総会、講演会、新年懇親会のルポです

 政治の変革をめざす市民連帯は、一月二〇日、東京文京シビックセンターで創立総会を開催した。会員四〇人が出席して、「呼びかけ」などを決定し、会が創立された。

 創立総会は、花岡英二の司会のもと、開会挨拶(碓井敏正)、経過報告(石井孝夫)、会計報告(紅林進)、創立よびかけ・運営上の約束・人事の提案(村岡到)、WEB規約案の提案(石井孝夫)がなされた。

 当日加入も含め、会員は七九人、呼びかけ人は五二人と報告された。質疑・討論ののち、「呼びかけ」は修正点三つ(・ISAFについて触れていたところを削除して、「大連合」について触れる。・資本制生産が生み出す矛盾に言及する。・活憲による市民自治の創造を加える)に加えて、もう一点の修正を加えて、拍手で承認。

 運営上の約束・人事の提案についても原案どおりに承認した。WEB規約案については、時間が不足して討議できなかったが、ホームページに発表して、施行のなかで確定するようにする。 

 次ぎに、今年度の活動について、村岡到から提案があり、討議の後、これも承認した。最後に事務局長に選ばれた村岡が一言閉会の挨拶をした。討議もあり、笑いもある内実のある総会となった。 

◎選出された役員は次の通り。

・世話人 石井孝夫 碓井敏正 大久保雅充 紅林進 斉藤亘弘 佐藤和之(神奈川) 花岡英治 村岡到
・事務局長 村岡 到
・会計   紅林 進
・会計監査 松田健二
・WEB担当 石井孝夫                                   ・代表 運営の約束に明記したように、当面は代表は置かない。

◎今後の活動については、以下の提案を受けて討議し、承認した。

◇神奈川と千葉で地域的な活動(小さな討論会など)を展開する。

◇CSひろば
・CSひろば第3回  
 二月一四日 紅林 進 「連帯経済、そしてモンドラゴン協同組合」
・CSひろば第4回  
 三月六日 石井孝夫 「母系社会と現代核家族社会」

◇政治討論集会
・第3回 三月二三日 テーマ:「教育問題」 朝倉幹晴 もう一人早急に決める
・第4回 五月一八日 テーマ:「未定」 例 新しいライフスタイルの模索

◇共同集会                                          ・テーマ:「小選挙区制反対」 四月頃に企画できないか検討する。

◇花見                                             ・四月六日(*十三日に変更) 光が丘また上野(*上野に決定)

◇WEB                                            ・WEBの活用を大いに進める。

◇会報                                             ・隔月にCS会報「希望」を発行する。

◇協賛                                             ・呼びかけ人の斎藤亘弘著『原点としての東京大空襲』の出版記念の会(二月二四日)を協賛する。 

 さらに、この日から始まった東京・八王子市の市長選挙と二月三日告示の山口県岩国市の市長選挙について、前者は、「高尾山の自然をまもる市民の会」の事務局長の橋本良仁さん(共産党、社民党、生活者ネット推薦)、後者は、前職の井原勝介さん(「民主主義と自治を守る議員有志の会」推薦)を、市民連帯として推薦することが提案され、微力ながら推薦して応援することを決定した。 

 総会の後、記念講演会

  

八王子市と岩国市の市長選挙の勝利を

政治の変革をめざす市民連帯は、東京都八王子市(一月二〇日告示)と山口県岩国市(二月三日告示)の市長選挙について、前者は、「高尾山の自然をまもる市民の会」の事務局長の橋本良仁さん(共産党、社民党、生活者ネット推薦)、後者は、現職の井原勝介さん(「民主主義と自治を守る議員有志の会」推薦)を、市民連帯として推薦することを決定した。

 八王子市では、高尾山の環境が焦点となり、岩国市では米軍空母艦載機部隊の受け入れが争点となっている。八王子市では共産党、社民党、生活者ネットの共闘が成立し、岩国市でも「民主主義と自治を守る議員有志の会」は、共産党、民主党系諸派の市議や、地元選出の共産党、民主党の二人の県会議員で構成されている。

 二つの市長選挙は、当該の市政にとってだけではなく、日本全体の政治の動向にとっても大きな意味を持っている。環境問題、日米安保問題に直結しているからである。「北海道新聞」は、昨年末に「混乱を招いた国の『罪』」と題する社説で「国のごり押し政策が地方自治体を立ち往生させる。そんな理不尽が山口県岩国市でまかり通っている」と厳しく指摘している。市民自治の創造にむけて、二人の候補の勝利を勝ち取ろう。

 私たちは微力ではあるが、二つの市長選挙の勝利にむけて、注意を喚起し、できる貢献を果たさなくてはならない。

二〇〇八年一月二〇日

                 政治の変革をめざす市民連帯・創立総会

11月23日の第二回政治討論集会にて、 満場一致で採択された「総選挙アピール」   

 

      <総選挙にむけてのアピール>



 安倍晋三首相の突然の無責任辞任の後を受けた福田康夫新政権は、「美しい国」の醜い幕切れによって、「改憲」を語ることもできず、「調整型」政治を唱える一方で、「大連立」をも策動しています。

 衆議院の解散・総選挙がいつ行われても不思議ではない衆参ネジレ政局となり、各政党ともその準備に突入しています。衆議院は、三〇〇の小選挙区と一八〇の比例ブロックで争われます。二大政党制へのマスコミの誘導も大きく作用し、自民党と民主党以外の政党・グループは制度的に不利を強制されています。この条件の下では、過去の痛苦な経験が明らかにしているように左派・市民の共同行動こそが強く切望されます。自分の党のことだけ考えるのではなく、共同候補による勝利をこそ考える必要があります。

 それが無理なら、バーター選挙協力は考えられないでしょうか。A選挙区は日本共産党、B選挙区は社民党、C選挙区は新社会党、と候補者を立て、相互に協力する方式です。限られた選挙区でしか実現しなかったとしても、このまったく新しい方式が実現すれば、対立といがみ合いを嫌悪している市民は、それらの党に新鮮さと信頼感を寄せるようになり、他の選挙区での得票にも大きくプラスすると思います。

この二つの場合には、私たちは市民連帯として、その候補者を支持し応援します。そうではない場合には、市民連帯としてはいかなる候補者も支持・応援することはありません。ただし、会員が特定の候補者を支持・応援することは自由であり、その活動を報道することはあります(報道にさいしては、@憲法改悪反対、A小選挙区制反対、の2点を明確に主張する候補者に限定)。 

 また、これまで日本では、選挙の時に活動する人は、自分が立候補するか、当選させたいと思う候補がいる場合がほとんどでした。候補者の応援をすることが選挙時の活動だと考えられてきました。だから、どの候補者や政党を支持するか否かで混乱し、選挙期間中は活動を停止する市民運動が多いのです。労働組合も「政党支持の自由」で対立・混乱してきました。しかし、そういう活動に限定しなくても他にもできることはあります。韓国では落選運動が定着しています。他にも、候補者についての情報を視点を定めて公平に報道することも大切だと思います。マスコミが偏向しているので大きな意味があります。 

 私たちは、@憲法改悪反対、A小選挙区制反対、の2点を明確に主張する候補に限定して、その候補についての情報を報道します。

総選挙において、「格差社会」の深化や社会の軍事化に反対し、労働法制や年金・社会保障や環境問題や教育問題などで弱者の生活と権利が守られ拡大する道を切り開こう!

                    11・23政治討論集会参加者
 

市民連帯の呼びかけ文案(注:2008年1月20日の創立総会で採択された新「呼びかけ」、は、「呼びかけ文」のページにあります)    

    

    呼びかけ──私たちがめざすもの(案)

 安倍晋三首相の突然の無責任辞任の後を受けて、福田康夫新政権が九月二七日に誕生した。福田政権は、「美しい国」の醜い幕切れによって、「改憲」を語ることもできず、「調整型」政治を唱えている。衆参ジレ政局の下で、参議院選挙で大勝利した民主党は、対決姿勢を強め、衆議院の解散・総選挙による政権交代をめざしている。

 全世界的に新自由主義による社会の軍事化、格差(分断)の深化、貧困の拡大が激しくなり、負担増が生活の窮迫に追い打ちをかけている。地球環境も不気味に劣化し、閉塞感が深まっている。

 民主党の小沢一郎代表がISAF(アフガニスタン国際治安支援部隊)への自衛隊の派兵を合憲であるとする見解を発表したことに明示されているように、仮に「政権交代」が実現したからといって、新自由主義による労働者・市民への災い──「格差社会」の拡大や社会の軍事化──がなくなるわけではない。労働法制も年金・社会保障も環境問題も教育問題なども、どの課題についても、市民運動や労働運動による反撃こそが活路を切り開く。そして、選挙は地方自治体でも国政でもそれらの闘いの結節環として重要な位置を占めている。だから、選挙において、左派と労働者・市民の共同の力を発揮することはきわめて重要である。参院選挙で後退した日本共産党と社民党は、この局面でどう闘うのか、その存在理由が根本的に問われている。 私たちは、どのような政党や党派からも独立した市民の自立的組織である。同時に、私たちは、左派の政党や党派・グループ相互の理解と信頼を創りだし、積年の不和と対立を克服しなくてはならない、と考える。市民の声を軸にその願いを国会で表現する政治家を生み出す接着剤が必要である。そのために、私たちは、希望を創造する新しい質と方向性を明示する活動に踏み出すことを決意した。

 私たちの会への参加と協力を心から訴えます。

 

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